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ゲーム

那由多の軌跡 クリア

 しました。正しくは2回目のエンディングを見た、でしょうか。レベルは50。
 難易度はノーマルですけど、イージーみたいなものです。
 プレイ時間は……どれだけだろう。20時間そこらだと思います。クエストは大体こなして、ステージは、できるものはすべて星3にしてます。

 そういえばOPとEDの歌入りに特になんの感想も書いてませんでした。OPは別になんてことのない曲ですけど、今まで感じていたボーカルとバックの乖離感はあまりなかった。慣れたのか。
 EDはシンプルなアレンジがボーカルを引き立てており、こちらは好印象。やればできるじゃんと上から目線。
 同じボーカルなのにここまで印象が変わるのですから、合わない曲を歌わせているファルコム側の問題でありましょう。

 ひさしぶりに昂揚感のないラスボス戦でした。最後までボスは弱かった。ああ、1回目のエンディング前のと2回目のエンディング前、どっちも弱かったです。どちらの方が弱かったと聞かれたら確実に後者。一定の間隔でダメージを普通に与えられるボスは弱い。
 
 軌跡と名のついた作品ですが、巷の意見に見られる「軌跡である必然性がない」というのは大よそそのとおりだと思う。同会社のツヴァイって作品の新作だと思ったという意見も見ました。やったことないのでよくわかりませんけど。
 
 軌跡シリーズである必然性とはなんぞやと聞かれると困るところがあるとはいえ、アクションRPGにしてまで冠する理由は何もないなぁ、と思うわけで。零も蒼も浅く広いストーリーでしたが、ゲームの進め方の問題で、狭く浅いストーリーになっていたのもアレですね。

 アクション面で申せば、アクションRPGで奥行きやらを的確に表現できてる作品ってあんまりないですね。この作品も結構奥行きの把握に難儀しました。しかし落下によるデメリットが後半皆無だったので、どうでもいいといえばどうでもいい。
 剣と大剣、魔法の3アクションは単調と言えば単調。特に主人公のアクションの面白味のなさが、アクションとしてはよろしくない点ですね。魔法は後半ので使ってて爽快なものが多かったですけど、性能的には大味なものが多い。状態異常が確実に入るって凄いですよねー。

 ストーリーは見事なまでの大団円です。でもキャラクターの描写はかなり薄いので、キャラに愛着を感じることは最後までありませんでした。勝手に盛り上がって勝手に終わったという感じ。いろいろな異変の解決理由もご都合染みてて……
 とはいえ、零に感じた消化不良感はあまりないので(大陸での戦争とか帝国とか、広げられる要素はあるとはいえ)、そこだけは評価できる。

 BGMはいつものファルコム。サントラは買います。
 どうでもいい話ですが、中途半端な声入りをするなら全廃した方がいいと零の時から思う。
 後、主要人物に同じ声優さんをあてるのはどうなんでしょうね。特にこれの声被りはちょっと……

 まとめると、ストーリーは薄く、アクションに斬新さはない。2つをそれぞれ50点満点で採点するなら、ストーリーは綺麗な大団円を迎えたことを評価して18点。アクションは後半の魔法の爽快感を重視して35点。
 ステージは季節の変化という名の水増しで、そんな水増しをするならストーリーの為のステージを増やせと言いたい。
面白くないことはないものの、軌跡シリーズ! って期待で買う人には肩すかしな作品。普通のアクションRPGがやりたい方はやってみても宜しいのではないでしょうか。

 以下ネタバレのストーリー感想です。

 何が言いたいかって幼馴染が可哀想だってことですよ。
 
 それはともかく、出てくる連中の全てになんの覚悟もなかったのにこちらにだけ覚悟を要求されるのはひどいですよね。
 特に兄貴分と元記憶喪失の女の覚悟のなさっぷりは涙が出てきます。消えていった管理者の皆さんに土下座するべき。お前らどんだけ主人公に依存してるんだ。

 更に問題点としては、綺麗事しか並べないキャラとしての魅力が著しく薄いナユタ君にそれが押し付けられたというところ。
 兄貴分が「お前みたいな人間が増えれば信じられる」みたいなことを言っていましたけども、理想論で物を語る人間で世の中が溢れかえったら恐ろしいことになりますよきっと。

 ナユタ君の魅力のなさはこのストーリーの魅力のなさに大きくかかわっていますね。しかも解決策も容易だという。なにかと申せば、ロストヘブンの発見を中盤に持ってこればよかったのです。
 彼の夢であるロストヘブンの発見が開始数時間で行われたが故に、ナユタ君の内面を描写できる格好の背景が取っ払われ、もっと言えば、ナユタ君側の世界の背景を描写する必要性も取っ払われたのです。
 普通のRPGなら、遺跡が落下してくるという設定を活かして、その遺跡を冒険しながらロストヘブンへの手がかりを探していくでしょう。作中では「たまにしか」という説明があるとはいえ、後半の展開を考えれば、別に多く落下させてもいいじゃないですか。
 また遺跡での冒険で得られた手がかりでもって、研究心が高いらしいナユタ君の内面や、この世界の背景を描写すればいい。また村人との交流だって描けるし、更にロストヘブンへの期待感も煽れば、発見した時の興奮だってそれなりにあったはずでしょう。

 上でも書いてますけど、4季節でステージの内容が変わる! なんて水増しを言い換えたような言葉でステージ数を増やす暇があれば、もっと遺跡ステージ増やせばいいのです。鼻で笑うような言葉である「重厚なストーリー」とやらを表現するのにも適してると思うんですけどね。
 
 結局そんな風にして自身の魅力を出せる場を奪われたナユタ君は、昨今ありふれた主人公像を演じることに終始しているだけ。彼だからこそ、というエピソードがまったくない。
 
 物語を彩る主要人物もひどいやつばっかり。
 覚悟の著しく足りないアホなミトスの民2人。片方はまだ考慮の余地はあるものの、兄貴分はどうしようもない。
 都合よくいろんなことを忘れ、暴走するラスボス。

 ちゃんとその背景を描けてたのって妖精だけですね。この作品の主役は間違いなく彼女。
 でも僕は敬語バージョンの彼女の方が好きだったので、元に戻った時は思わず舌打ちした。
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コメント

No title

俺も全く同じだな。ミトスが神どころか人間は争いはダメだが、俺たちは
 神だからOKっていう人間よりカス思想(笑)
 人間嫌いって言うから殺されかけたんかと思ってたよ初めは(笑)
 あそこまでナユタに厳しい事言うほど大したことはない理由。神様が
 器が小さすぎ。
ミトスの民がいるなら、せめてナユタを人間でなく、ミトス以上の能力をもっ た今は滅びた民の子孫って事にした方が面白かった。
 ナユタとミトス作のノイでミトスの民のチートに勝つって普通有りえない
正直中盤から笑えるストーリすぎて、ミトスはカスだし、ナユタは能力は0
 だし、????って感じで終わった。
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